2月1日台東区の認知症予防講座にお招きいただきました。
実はこの講座、昨年もご依頼いただいていたのです。
昨年は、コロナで集まることは難しいとのことで、YouTubeでの限定配信となりました。
そのときは、大きな会場で担当の方々と私だけで、認知症のお話とたくさんの笑いの体操をしました。
今年も同じテーマで、ただし参加者は30名だけということで、お招きいただきました。
認知症予防というテーマは、今の日本にとって切実ですし、高齢者の一人一人にとってもとても関心が高いです。
65歳以上の7人に1人が認知症、2025年を過ぎたら5人に一人が認知症になるといったことが言われたら、心配にもなります。
昨年も今年も同じ「認知症予防」がテーマでご依頼いただいたので、昨年とは違う内容でお話し、また大いに笑いました。
前回は、医学雑誌としては世界的に権威ある『ランセット』が発表した認知症を予防する12の方法についてお話しました。
今年は、それに加えて「認知症の兆候」や、運動と脳機能の関係と、笑いが運動になるという体験をお話しました。
人数は少ないし、隣の人とは関われない距離での講演会でしたが、とても楽しくおおいに笑っていただきました。
認知症予防に関しては、ずいぶん勉強も重ねたので、まだまだ話し足りないのです。
参加者の皆さんがマスクをしていると、どうしても疲れるのが早く、深呼吸や話の部分が長くなり、時間を取ってしまいました。
だから、本当はもっとおもしろいコアな話をしたかった!
来年もお招きいただけるよう、がんばりたいと思います。
日本笑いヨガ協会の高田佳子は、認知症だけではなく、介護予防全般、ストレスケアも得意です。
ご相談ください。
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